2012年04月02日
腹式呼吸
腹式呼吸とは、息を吸ったときにお腹が膨らみ、息を吐いたときにお腹がへこむ呼吸法です。
肩で息をするのではなく、お腹で息をします。
腹式呼吸をすることによって、内臓の働きが活発になったり、それまで使われてまかった筋肉が
鍛えられて、基礎代謝がアップするといわれています。
基礎代謝量とは、内臓や筋肉が消費する、何もしないでも消費されるカロリーのことで
基礎代謝量が高いと『やせやすく太りにくい身体』であるということになります。
私たちは普段、横になったりいすに座ったりしている時、自然に複式呼吸をしています。
仰向けに寝っ転がてみてください。息を吸おうとお腹が膨らみませんか?
それが腹式呼吸です。
まず息を全部吐き出して、鼻からゆっくり息を吸います。その時、お腹が風船のように膨らませます。
めいっぱい吸ったら、今度は風船をしぼませるように、お腹をへこませながらゆっくり吐き出します。
ゆっくり深く大きく呼吸することがポイントです。
腹式呼吸はリラックス効果もありますので、思いついたときにやってみてくださいね(^^)
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投稿者 chokuei : 09:00